ledライトの能力とその限界
次に、ビジネスマンの利用意向が高い、高速移動中に無線LAN利用が可能になる技術の進展があげられる。
NECが新幹線の車内でも利用できる新技術「BBRIDE」を開発しており、これは乗客がパソコンやPDAなどから、新幹線内に設置された「IEEE802.1LB」対応のアクセスポイントに接続して、インターネットを利用できるというものである。
アクセスポイントから先は、携帯電話網、PHS網、駅構内の無線LAN網より、アクセス状況のよい回線を自動選択して、インターネットに接続する。
2005年頃の事業化を目指しており、実際に当該サービスが提供されれば、出張の多いビジネスマンに訴求する可能性がある。
また、無線LAN利用時における盗聴などが問題となっていたセキュリティについても解決の方向にある。
2004年6月、IEEE(米国電気電子技術者協会)においてγ無線LANのセキュリティを強化する規格「IEEE802.11I」が標準化された。
「IEEE80211I」は、無線LANの業界団体であるWI-FIアライアンスが策定したWPAのセキュリティ技術を強化したものである。
今後、無線LANの業界団体であるWI-FIアライアンスが、この「IEEE802.11I」に準拠した製品をWPA2として認定し、2004年中に対応製品が出荷される予定であった。
公衆無線LANの主要プレイヤーは、大きくNグループとSグループ、およびそれ以外の3グループに分けられる。
Nグループ内では、自社でアクセスポイントを設置しているN、N、N、Nブロードバンドプラットフォーム(NBP)と、顧客がアクセスポイントを設置して不特定多数利用か利用者限定を顧客が選べるサービスを提供しているN東日本(2004年12月からN西日本と同様の公衆無線LANサービスを提供開始)、およびアクセスポイントの共用サービスを提供しているNがある。
また、Sグループには、無料サービスを続けているSと、JR東日本の駅構内のアクセスポイントをISPや公衆無線LAN事業者に卸しているNが存在する。
そのほかには、六本木ヒルズなどの特定箇所でサービスを提供している理経や、MVNO(仮想移動体通信事業者)としてPHSと公衆無線LAN(アグリゲーションサービス)のデュアルデータ通信サービスを提供している日本通信などが存在する。
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